5投稿目 Dry November
間もなく11月。今年も“冬が来るなんて忘れて“いる。
ついでに、以前の投稿も続きを書こうと思ったまま、放置している。
ので、書いてみようと思う。
この3投稿目に、思春期の始まりにやさぐれ出した、と書いた訳であるが
まぁ、思春期なんて多かれ少なかれやさぐれるモノだろうが、
この頃に、ハッキリと目標に挫折した。
主観ではあるが、理由は外的要因と判断している、今も。子供にはままならなかった。
原因は他にもあったし、内的要因(自分の性格)も重なって、閉じた。
そんな時期に聴き出したのがGRAPEVINEなので、きっと今も聴いているのだと思う。
他も、邦楽に限るがいわゆるロキノン系の音楽を漁って聴き出すようになった。
さながら、「火垂るの墓」の主人公と同じ選択をしたまま、
閉じて、自分の場合は大人になってここまで来てしまっている。
強いていうなら特別な事ではない。同世代に一定数、自分みたいな人はいるとも思う。
大学になって出来た友人も、問題を抱えている人間が多かったし、それも社会と思う。
それでいて、閉じていたら、極論やっぱりその先には「死」しかないんだろうな、と。
それは物理的・肉体的な「死」だけじゃなく、社会的な「死」も含む。
閉じていたら、社会では生きていけない。もしくは思い描く理想や自己実現は叶わない。おそらく高確率で。
そんな訳で、人より何倍も遅いから四苦八苦している。
「人より」という点は実際は、どうでも良いが、遅いなぁ、と言う気持ちは捨て切れない。
身の上も含んだ話で、何を伝えたかったかと言うと、
外に向かって、人に会いに行ったり、自発的に行動すると、きっと良い事あるよ、というお話です。
まだまだ、自分には足りない。足りな過ぎるトピックです。
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